今週の水曜、木曜と新経連サミットに参加してきました。
チケットを手配して下さった、サイバーエージェントのみなさまありがとうございます。
(特に、武田さん、おのてつ、あすぴーありがとう!)
そこで学んだ事を忘れないうちに3つほどまとめておきます。
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1.失敗を許容する事。何もしていないよりも失敗している方が良い
安部首相に対して新経連サミット理事の方々が
「一度失敗を経験しているからこそ、本気度が伝わる」
という事をおっしゃっていたのが新鮮でした。
実際に、自分が起業して思ったんですが、一度失敗してるからこそ、色々な落とし穴も見えてくるし、成功確度は高くなると思うのです。
だからこそ、とにかくうちも動いて動いて、たくさん失敗して行く事が成功への近道なのだと思うのです。
開発などをしていると「これは巻き戻しづらいからしっかり作りこもう」というフェーズがあるとは思うのですが、まずはユーザーに届ける事が大事なのだと思います。
失敗が大事というのは使い古された言葉ではありますが、最近より実感値として感じています。
2.起業家が近くにいる事が大事。という事は立ちあげ経験のあるエンジニア/クリエイターのコミュニティもあると良い
Yelpのジェレミーが
「イーロン・マスクが28歳の時にすでにベテランで自分は当時22歳だったが、それを見て目が覚めた。」
というような事を言っていました。
僕自身、大学の友人や地元の友人に較べて起業が自然だったと思うのですが、それは周りに起業家がたくさんいたからこそだと思います。
だとしたら、起業家、、、というだけではなく、立ちあげフェーズにいるエンジニア/クリエイターのコミュニティもまた同時に必要だな、と。
小さい頃に会社に入ると色々大変だとは思います。
でも大変の定義って
①会社にやらされていて大変
②自分で決めて動いて大変
の2つがあって、スタートアップの最初の頃って①はありえないと思うのです。
だから正確に言うと
「辛いけど、成長できて楽しい」
みたいななると思う。
そして、会社に経営陣しかいない会社、10人の会社、30人の会社でまた学べる幅もスピードも全く違っていて、おそらくシリコンバレーって初期タイミングの時点ですさまじい人材が集まってると思うのですよね。
大卒の優秀層ほど起業するらしいので。
そこはもっと実際起業している側が伝えていった方がいいのだろうな、と思います。
3.大きな波は確実に来ている
安部首相が来た事からもそうですが、本当に大きな波は来ています。
起業して会社を大きくしたり、IPOしたり売却したりするのはどんどん楽になっていくと思います。
確実に成功するなんて事はありえないけど、でもそれでも確度は高くなっていると思う。
この大きな波を捉えて、しっかりを会社を成長させたい。
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アメーバもしっかり露出していました。
Yelpのジェレミー「今日から日本でも使えるぜーー!」みたいな事を言ってる。
ピンタレストのベン・シルバーマン
藤田社長
LINE森川社長
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