新アプリ『Leaflet』をリリースしました。


すでにリリースして1週間以上経ってしまいましたが、ブログにはなぜこういうサービス作ったのかとか書ければ、と。

どんなサービスかは下記をご覧下さい。

【新アプリリリースしました】9月にテスト開始してやっと本番でリリースしました。その間、利用して下さった200名弱のユーザーのみなさまご協力ありがとうございました!今回のアプリは『Leaflet』という名前のアプリで、「“思い出”を写真...

Posted by 中里 祐次 on 2015年12月8日



ちょっと「歴史的な話」且つ「人間の本能」などの話になります。

長いのでお時間ある時に読んでみて下さい。



「何かをした」「自分はこう思う」などを特定の人や不特定多数の人にシェアしたいというのは人間の承認欲求を満たすという根源的なニーズがあるのではないかと思っています。
(社内では最近「欲求は恐怖心から来ている」などの話もありました)
 
考えるにweb発祥の時代から、Thinking(=自分はこう考えた)なコンテンツ、Action(=なになにをした)のコンテンツの2つがあり、それをSNSやブログなど様々な形で表現してきました。
そもそもこれはコミュニケーションの一巻。話すのと一緒。

現在の僕らが良く目にするブログ、例えばイケダハヤトさんのようなブログはThinkingだと思います。

ただ、自分がAmebaにいた頃の圧倒的マジョリティは「今日はどこ行きました〜。楽しかった☆」みたいなテキストとその場の写真1〜2枚が添えられているブログ(=Action)でした。 

また、表現方法に関しては、テキストのみのサイトから、写真とテキストのあるSNSやブログ、動画の『YouTube』や『Vine』などのようにリッチ化していっています。

その一方、当然データは大きくなっています。大きくなればなるほど、シンプルさを失い投稿ハードルが徐々に上がります。
その反動として、『Twitter』が現れたのかな、と。

この辺りはこないだヒラク言われて気づいたけど、Leafletって僕が卒論で考えていた世界観をまんま具現化したものだったりします。
※めっちゃ長いですが、卒論上げておきます。お暇な方はどうぞ。

SNSが大きくなると、つながりすぎる問題が起こり、ここでも投稿ハードルがあがります(ファクトとして、人は公開範囲が狭いほど、より投稿する)。
これに対しての回答はまだ無いと思いますが「クローズド」「インタレストグラフ」が一応の一時的回答になっていると考えます。(実際、でかいコミュニケーション系サービスはすべてこの問題で数年後ごとにトレンドが移っています。)
 
また、基本的な流れとしてテキストなどの具体的なものから、写真/動画/絵などの抽象的な世界へトレンドは振り子のように行ったり来たりするものだと思っています。一方向に進むのではなくて、長く見ると行ったり来たりしてる。デバイスの変化ごとに揺り戻しが起こります。
ただ、どちらかと言うとテキストが古い時代で動画などの重いデータが新しい時代のものだと思う。
 
データの巨大化は1ユーザーから考えると「撮り過ぎている写真や動画をどうするか」という話になってきます。
それを解決しようと『GooglePhoto』や『moments』や『カルーセル』(は、終了したけど)がクラウドとビックデータによりAIサジェストの方向性に行っています。

また、『みてね』や『Couples』などはシェア対象者を限定する事でクローズド(バーティカル)シェアサービスの方向へ行っている。

パブリックアルバム(単体写真ではなく)のシェアという分野で言うと、『instagram』は除かれ、『Facebook』が1番大きなサービスとなる。
しかし、Facebookはもはや仕事bookになっており、プライベートの写真を上げる若者は極少数になっている。


①個人の持つデータの巨大化問題→7枚を選ぶだけというシンプルさ&アルバムの整理。自分をキュレーションする。

②具体or抽象の流れ→動画を含めたビジュアルメインのコミュニケーションonスマホ

③つながりすぎる問題→インタレストグラフでつながる方向へ(ここはまだ全く実装出来ていません)


「機能的特徴」や「ユーザーへ提供したい価値」は上記Facebookへ書いた通りですが、大きなトレンドとして狙って行きたい市場はこの辺りを考えています。
 
特に①はあまり顕在化していませんが、コラージュアプリの台頭などで少し見え始めていると考えています。1番大きな課題になって行くのでは、と。(だって、1年前の写真とかデータで持ってても振り返らないですよね?)

大きなテーマを扱っていると理解していますので、一昼夜で解決できるわけではありません。
メンバーにも投資家の方にも「とにかく時間がかかってもやりきる」と伝えています。


まぁ、まずは2016年は「プロダクトマーケットフィット」させないと始まりません。
新年所信表明は別途書こうとは思いますが、「淡々と」「長く」「周りに流されず」やって行きたいと思います。



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会ってみたら、こんな記事みたいな真面目な感じではなく、どちらかと言うとアホな雰囲気の人間ですw
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